最果てのさーたー

辺境ローランによる帰国レポ&DQ10日記ときどきゲームレビューなんちゃって映画評論ブログ

封神演義】大物がかかったようだのう

今回は大好きなマンガ『封神演義をご紹介

元は古代中国の怪奇小説で…
三国志とか『西遊記とか『水滸伝とか
ああいう括りのものらしいです

 
最初は、キャラの名前が難しい漢字で…
てか名前が全部漢字で…
10代未満だったオコチャマサーターには辛いものがありました

が、興味をひいたのは…
どーみても10代くらいの主人公太公望(タイコウボウ)」の一人称が

「わし」

だったというw
これは衝撃でした

 
実は…
話それますが、
自分はリアル一人称は「俺以外」です

「俺」ってのが言えないんです…
なんでだろ…
長年の謎でした
きっと幼い頃みてた戦隊モノで、よく悪役が

「グハハハ! 俺様~」

とかよく言うの聞いて

「俺=悪者なんだ!」

と、オコチャマサーターが語釈したかもしれません
失礼な

…いやでもヒーロー側も「俺」言うけどね
 
…謎です

まぁ、
そんなわけでどうしても一人称を「俺」といえなかったんです
そんな中、目にした「わし」ですよ

…これ、いただき(・ω<

いやまぁ、実際には使いませんが
 


でも、

オレオレコンプレックスに悩んでいたところを救ってもらった気がします


「日本には色んな一人称があるじゃないか…俺にこだわらなくていーじゃん」

と、気持ちが楽になりました

…はい
凄くどーでもいいですね(・ω<

 


話を戻すと…
この封神演義

簡単にいうと仙人と妖怪のお話です


んまぁ…
三国志とか西遊記しってる方なら、同じようなノリだと思いますよ

 
で、さきほど紹介した主人公「太公望
原作では70~80くらいのジジイなのですが
そこはジャンプです

フジリュー大魔王的発想
「不老不死で若いまま」という設定にしてくれました

フジリュー…作者さまです
 
後に『屍鬼』や『かくりよものがたり』やられた方です

この方がとんでもないSF思考の持ち主でして…
ふるくっさい中国小説を、
見事にSFファンタジー感動スペクタクルロマン磨き上げてくださいました!


さて、ここで物語を簡単に紹介しますと…

バカ殿*1の悪政によって国は大恐慌
しかし、実はそのお妃様*2が妖怪で、王を裏で操っていたのだ!

そんな人間世界を「どげんかせんといかん」と立ち上がった
ハゲ仙人*3は、弟子の太公望に妖怪王妃を退治する旅に出させる!

ジャンプ史上最悪の主人公*4である太公望だったが、
人間界を渡り歩くうちに、
妃のバックにとんでもない大物がついていることを知る…

これは―
…ただの妖怪マンガではない

これは―
…ただの古典マンガではない

何故、
時代の区切りに強力な偉人が登場したのか…

何故、
地球に今のような文明が築かれているのか…

太公望は知ることとなる
己の立ち向かう敵が、どれほど巨大なモノかを…

それはまさしく

歴史そのものなのだから―

…はい
イミフですね(・ω<

とにかくスケールがデカいです、後半

「どうせただ原作をマンガ化しただけだろ」

とか思ってるあなた、度肝を抜かれます!

全然です!
全然別物です!
壮大すぎて泣けます…

キャラも濃いです
 
色んな人物がいて紹介しきれないのですが、
幼馴染で家お隣さんで一緒にそろばん教室かよってた当事小学生だった友人R君に
「惚れた」とまで言わしめた普賢真人(フゲンシンジン) 
 

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こんな感じの鬼畜天使


少しでも興味がわいたあなた!
 
ググってください←

*1:紂王(チュウオウ)、殷(イン)という国の王。

*2:妲己(ダッキ)、色んな意味でジャンプ史上最凶のヒロイン。

*3:元始天尊(ゲンシテンソン)、仙人界のトップ。主人公の師匠。

*4:読めばわかる