魔王と理想の世界へ…(上)

魔幻宮殿でいざ大魔王との決戦…と思いきや、
勇者の兄と共に奈落の門と呼ばれる場所へ向かったんだとか…

悠久の回廊の数多の誘惑を打ち払い、
ようやく大魔王と対面を果たすことになるのでした…


*マデサゴーラ
「よくぞ参られた勇者よ、余は大魔王マデサゴーラ
 魔族の王にして創生の女神への挑戦者」

f:id:sartur-laurant-shk:20171121145756j:plain

「そなたの放った勇者の力はトーマに吸収させてもらったぞ
 これならば紛い物であっても、奈落の門の封印を破れるだろうよ」


ええ!?
何しでかしたの勇者さま!?

*アンルシア
「お、遅いわよさーたん!
 ちょっと不意打ちかましたろーと思って
 勇者ビームぶっ放したら兄さまが仁王立ちしてきて…」


勇者のくせにひきょうじゃないの!?

*アンルシア
「アンタどっちの味方なの!?」


でもまずいよ…
トーマさんが門を開いたら、よくない事が起きちゃいそう…

*マデサゴーラ
「余は世界を望むままに創り変えよう…
 勇者よ!
 偉大なる創造のいしずえとして奈落の底に果てるが良い!」


門を開かせるために自分で時間稼ぎを…!?
ゼルドラドといい、なぜそこまで…創世の霊核っていったい…

*アンルシア
「何やってるの!? 早く構えなさい!」


うぅ…でも…ッ


       \ド★ン/

f:id:sartur-laurant-shk:20171104172306j:plain

まったく、これだからさーたんは…
三ツ星スタースイーツよりも甘々ですね…
神に成り代わろうなどという行為それ自体が、既に罪なのですよ!

*アンルシア
「魔盟友サータン!」


盟友などという二番煎じないわれは虫唾が走りますが…
まぁ良いでしょう、
今はこのおバカさんを倒すのが先決ですからね…

f:id:sartur-laurant-shk:20171121150001j:plain

*マデサゴーラ
「フフフ…変身してみるが良い、盟友よ」


…ほう!
よくそのことを知っていましたね、どうしてわかったのでしょうか?

*マデサゴーラ
「惚けるでない…
 魔勇者との戦い、余が把握しておらぬとでも思ったか?
 あれ以降、
 レンダーシアでのそなたらの動きは常に見張らせておったわ!」


レンダーシアでの…ですか、それは残念でしたね
あなたの注意を惹き付けている間に、
私の部下たちが私の新たな半身の封印を見つけてきてくださいましたよ…
ウェータンさんとニータンさんにはとても感謝してますよ!

*マデサゴーラ
「フッ…例えどんな変身をしたところで、そこまでは変わらんはずだ」


…そうでしょうか?
何しろ今度の姿は力が有り余ってしまいましてね…
少々やり過ぎてしまうかもしれません…!

大サービスでご覧に入れましょう!
私の更なる変身を!
私の更なる力を…!!



       \カッ/



*マデサゴーラ
「おおっ…!?」

*アンルシア
「…ゴクリ」



       …ヒック!


オイラ、昔は神サマでよ~…
キレーな宮殿でカワイイ娘と楽しく暮らしてたんよ~…

それがよ~…
今じゃあこんな変わり果てた姿に…

 

f:id:sartur-laurant-shk:20171121150139j:plain

ヒック! これが飲まずにやってられっか!


*アンルシア
「…こ、これがサータンの変身…!」


     \グハハハハ!!/

*マデサゴーラ
「これがそなたの変身か!?
 こんな酔いどれ、余の敵ではないわ!!」

ヒック…てめえ! 今笑っただろっ!?
くっそ~…ヒックッ!!
かかってこんか~い!!


     …メラメラメラ…

f:id:sartur-laurant-shk:20171121150233j:plain

*マデサゴーラ
「なめるなよ盟友風情が!!
 余のメラガイアーで消し炭にしてくれる!!」

*アンルシア
「あっ…危ない!!」


てめえこそオイラを見くびるなよ!?

これぞ奥義…!!


     …ヒュンッ…ヒュンッ…

f:id:sartur-laurant-shk:20171121150307j:plain

奥義!
はげしい鉄球ぶんまわし!!

*マデサゴーラ
「ぬわああああああ!!!」

*アンルシア
「だせええええ!?
 で、でもなんて強力な技なの…
 大魔王のメラガイアーを粉砕した上に強力な一撃…!!」


てめえなんぞ酒のサカナにもならねえな!!
大魔王さんよぉ!?

*マデサゴーラ
「きっ…
 貴様ぁぁぁぁあああああ!!」


…ヒック!
背中ががら空きだな

*マデサゴーラ
「なに!?」

f:id:sartur-laurant-shk:20171121150347j:plain

*アンルシア
「ア・ン・ル・シ・波ァァァアア!!!」

*マデサゴーラ
「なんだとおおおおお!?」


\ズドォォォオオオオオンッ!!!/



…ホントに不意打ちが好きな娘だな


   …ガラッ…

       …ガラッ…


*マデサゴーラ
「ぐっ…ここまでとは…」

*アンルシア
「いける…いけるわ!
 私たち2人なら、大魔王を倒せる!」

*マデサゴーラ
「勇者よ…これで勝ったつもりか!?
 余の野望は今まさに達成されようというのに!!」


*アンルシア
「…ああっ!?
 トーマ兄さまが…!?」


あの巨大な門を…

奈落の門の封印を解きやがったか…!

*マデサゴーラ
「創世の霊核よ! 絶大なる力よ!
 余の望むままにその力を供するが良い!!」


       \カッ/


あれは…魔勇者のときと同じ…

創世の力がヤツを強化しやがったのか!


*アンルシア
「そ…そんな…!」


       …ゴゴゴ…


*アンルシア
「こ…これが…
 これが創世の霊核の力なの…
 なんて恐ろしい…」


*マデサゴーラ
「当たり前だ…
 たった2匹のアリが恐竜に勝てると思ったか!」

f:id:sartur-laurant-shk:20171121150546j:plain

*マデサゴーラ
「おぉぉ…力が溢れる!
 余はこの絶大なる力をそなた達で試したいのだ…
 くれぐれも簡単に壊れてくれるなよ!!」


*アンルシア
「あ…あぁ…!」


こいつは…ヤバそうだな…






★出演

・サータン/イボイノスモード
さーたんの身に秘められた邪悪な存在
失われた半身たちと合体することで、新たな姿に覚醒していく

・アンルシア/勇者姫
毎回おいしいところをかっさらっていく勇者様
近頃は貢物にもうるさい

●スラぷる!一覧ページはコチラをクリック● 

 

このページでは、株式会社スクウェア・エニックスを代表とする共同著作者が権利を所有する画像を利用しております。

当該画像の転載・配布は禁止いたします